山口市認定
古民家鑑定士・松浦奈津子が、「定住サポーター」に選ばれました♪
阿東・徳地の空き古民家の情報を発信
９月１３日、おんなたちの古民家代表の私、松浦奈津子が、山口市が認定する「定住サポーター」に認定され、山口市役所で委嘱状の交付式がありました。山口市では、８月から自然豊かな阿東・徳地地域の空き家や古民家、周辺施設などの情報を集め、県内外の定住希望者に提供する「山口市定住サポーター制度」を始めました。
そして、その第一号として、古民家鑑定士の私が、選ばれることになりました。他にも、阿東地域の商工会阿東支所の方、ゆたかな串を育てる会の方、徳地達人塾の方など、１７人が認定されました。
市で開かれた交付式では、渡辺市長から一人ひとりに委嘱状が渡された後、渡辺市長があいさつ。そして、なんとその後、定住サポーター１７人を代表して、おんなたちの古民家の私があいさつをすることに☆
私は、古民家の受け皿になるということで、空き古民家情報を集め、田舎暮らしやスローライフ、古民家暮らしにあこがれる都会の人たちの受け入れなどに力を入れていきたい、ＨＰやブログで山口の古民家を世界に発信していきたい！と話しました♪
具体的には、地域の定住サポーターの方たちが、空き家や古民家情報を集め、所有者に市が運営する「空き家バンク」への登録を呼びかけたり、古民家鑑定士の私を紹介したりする仕組みです。来年３月、ホームページに定住支援サイトの開設を目指して情報を集めていきます。地域にとけこんで長く暮らしてもらえるよう、定住希望者の相談にのることになっています。
私としては、今後定住サポーターとしても、古民家の維持に悩む人、古民家を売りたい人の情報を集めるとともに、「おんなたちの古民家」として、都会の方から「山口に住みたい」という人たちの情報を集め、うまくマッチングしていけるよう頑張っていきたいと思います！ 山口市にたくさん残っている、文化的価値のある「古民家」を、一つの財産として、地域を盛り上げていきたいです。
↑交付式の後、活発な意見交換会が行われました。
また、私のこの手作りホームページを評価していただき、市の定住支援サイトの企画や編集にも私が携わることになりました。今後、山口市の活性化に向けて頑張っていこうと思うので、来年３月に開設するサイトも楽しみにしていてくださいね。 Ｎａｔｓｕｋｏ（２０１１・９・１４）
２０１１年９月１４日付の朝日新聞に掲載されました。
２０１１年９月１５日付の山口新聞に掲載されました。
山口市定住サポーターに関するお問い合わせは、山口市地域振興部（０８３－９３４－２７７８）へ。
